①狭心症・心筋梗塞
歯周病菌の刺激によって動脈硬化を引き起こし、発症につながります。
②脳梗塞
歯周病の人は、そうでない人の2.8倍発症が高まるといわれています。
③低体重児早産
胎盤を通じて胎児に感染する可能性も指摘されているため、注意が必要です。
④誤えん性肺炎
誤えん性肺炎の原因となる細菌の多くは歯周病菌だといわれています。
⑤骨粗鬆症
全身の骨とともに歯を支える骨ももろくなり、歯周病にかかりやすくなります。
⑥糖尿病
糖尿病と歯周病の関連は深く、相互に悪影響をおよぼすことが判明しています。
⑦メタボリックシンドローム
歯周病菌由来の毒素が脂肪組織や肝臓に作用して、血糖値を上昇させます。
⑧認知症
アルツハイマー型認知症の発症因子の増加に歯周病菌が関わっています。