一般歯科

当院の虫歯治療

在籍する歯科医師が多く治療がスムーズ

当院には、複数の歯科医師が在籍して治療を行なっています。女性の歯科医師やママさん歯科医師も在籍しておりますので、ご希望があればご予約の際にお申し付けください。

当院では健康保険適応治療でも美しく

これまで健康保険を利用した虫歯治療では、詰め物や被せ物に金属やプラスチックが使われていましたが、「ハイブリッドセラミックレジン」が使用できるようになりました(※使用範囲や適用には条件があるため、詳しくはご相談ください)。
ハイブリッドセラミックレジンとは、レジンというプラスチックにセラミックの微粒子を混ぜてつくられた素材のこと。メタルフリーで耐久性にも優れ、変色もしにくく自然な仕上がりです。
ハイブリッドセラミックレジンの保険適用はどこの歯科医院でも行えるわけではなく、厚生労働省が定める基準を満たしたクリニックだけです。

静脈内鎮静法や全身麻酔に対応

静脈内鎮静法や全身麻酔に対応

歯科治療が苦手でパニックになる方や嘔吐反射が強い方、障がいをお持ちの方など、ご自身の事情から歯科治療が難しい場合は、静脈内鎮静法や全身麻酔を使った治療ができます。
ご希望があれば、ご相談ください。
障がいをお持ちの方は、4階のスペシャルニーズ治療でも対応できます。ご相談ください。

虫歯の原因

原因を遠ざけて虫歯予防

虫歯の原因は大きく4つに分けられます。
①虫歯の原因菌が多いこと
虫歯菌の原因は、食べ物や飲み物の糖分などをエサに増殖し、プラークという塊をつくって虫歯や歯周病を引き起こします。

②唾液の分泌量が少ないこと
唾液にはお口のなかを洗浄する作用や殺菌作用などがあるため、唾液が少ないと口腔内が不衛生になって、虫歯リスクが高まります。

③甘いものを習慣的に摂っていること
虫歯菌は糖分が大好き。特に清涼飲料水は想像以上に糖分を多く含むため、要注意です。歯にくっつきやすい食品も気をつけて。

④すぐに歯を磨かないこと
食事から歯磨きまでの時間が長いと、虫歯のリスクが高まります。ダラダラ食べも危険。食後は早めに歯を磨きましょう。

虫歯の進行と治療法

ごく初期の虫歯

【C0】ごく初期の虫歯
症状:歯の表面のエナメル質が溶かされはじめています。白く濁ったように見えますが、まだ痛みなどの自覚症状はありません。

治療:適切な歯磨き、フッ素塗布で治癒する可能性があります。

エナメル質の虫歯

【C1】エナメル質の虫歯
症状:さらにエナメル質が溶け、黒ずんでいる状態。まだ強い痛みはないものの、冷たい物がしみることがあります。

治療:虫歯に冒されている箇所を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めます。

象牙質の虫歯

【C2】象牙質の虫歯
症状:エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が達しています。冷たい物・甘い物を食べたときにしみるようになり、痛みが出ることもあります。

治療:虫歯に冒されている箇所を削り、インレー(詰め物)で補います。

神経に達した虫歯

【C3】神経に達した虫歯
症状:虫歯が神経まで達した状態。熱い物がしみるようになり、ズキズキと激しく痛みはじめます。

治療:「根管治療」を行って、虫歯に冒された神経や血管を取り除き、根管内部を消毒後、クラウン(被せ物)で補います。

歯根に達した虫歯

【C4】歯根に達した虫歯
症状:歯冠部分はほとんど溶けてしまい、虫歯は歯根まで到達しています。神経が死ぬことで痛みはなくなりますが、歯の根に膿が溜まると再び激しい痛みが生じます。

治療:たいていの場合は抜歯が必要です。抜歯後は入れ歯やブリッジ、インプラント治療などを行って、歯の機能を回復します。

入れ歯治療・ブリッジ治療

歯を失った場合の選択肢

歯を失った場合の選択肢として、インプラント治療、入れ歯治療、ブリッジ治療の3つが挙げられます。インプラント治療は外科手術を必要としますが、ご自分の歯を取り戻したような使用感が得られます。
一方、入れ歯治療とブリッジ治療では、健康保険適用で治療でき、手術を必要としないため、持病などに関係なく装着できます。入れ歯にするか、ブリッジにするかの選択は、失った歯の本数や口腔内の環境によって異なります。それぞれのメリット、デメリットに加え、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて、適切な治療法を選ばれることをおすすめします。

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